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2003.11.11(火) 第9節 ユーベ対ウデイネーゼ atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー
ホームでアレックスが誕生日に復帰。ゲーム前からスタンドも盛り上がるがセンシーニを中心しぶといウデイネーゼに対してあまり攻勢が掛けられない。
ウトウトしてる間に0−0で前半終了。
前半とうって変わって見所満載の後半は、ベルトットの背中両手ハンドよりPKをGETしデルピがバースデイゴールを決めるかと...バーを直撃。
パルマ戦でラジオの速報より喚声を上げていたミランサポーターの理由はこれかと思いきや、直後にウディネがPKを得てマレク・ヤンクロフスキが決めて
これが真の理由と確定。アーアー。
後半30分過ぎまでフリウリ仕込みのカテナチオに手を焼いていたがデルピエロと交代出場のデイバイオが同点弾を叩き込んだ。
途中出場が多いのに7点目とは本当にたいしたものだ。前半戦のチームMVPではないか。
また、彼がアレックスから交代してチームの攻撃が明らかにスムーズになった。左サイドでの動きがすばらしい。
後半40分から10分の間にミッコリ、ディヴァイオ、トレセゲと立て続けに決め、終わってみたら4−1。
1−1になった瞬間にセンシーニとベルトットが「がっくり落胆=プツンと集中が切れた」ことが画面からも伝わって...お気の毒でした。
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2003.11.() プレミア第11節 リバプール対マンU at HDD録画観戦 スカパー
録画済み。観戦予定
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2003.11.10(月) 第9節 ローマ対ラツィオ atオリンピコ HDD録画観戦 スカパー
ローマダービーを堪能。
絶好調のローマに対して絶不調のラッイオもダービーでは簡単に負ける訳には行かない。
いつもよりかなりディフェンシブにながらも0−0の均衡を維持しようする選手たちの思いが伝わってくる。ジュリアーノ・ジャンニケッダなんかは全身から湯気出でいるほどマジだ。
リマ・エメ・マンシーニのブラジル3人衆とトッテイ・カッサーノの仲良しコンビは本当に連携がよい。これが代表チームでは発揮できないクラブの凄みなのであろう。
前半を0−0で終了した「シメシメ」マンチーニのラツィオは、後半も35分まで持ちこたえ夢の引き分けも見えた来たし、
こんな展開でよく起こりうる「守戦一方のチームがカウンターの一発で金星」すら考えられる展開であった。
しかし、この試合に限っては完全に試合を支配していたチームに順当に好機が訪れた。
ファインゴールというにはあまりにもよくわけのわからないマンシーニのヒールシュートが炸裂して、カッサーノともに場内騒然状態。
あまりにの盛り上がり方にややローマよりの私ですら少し白けてしまうほどであった。
現在世界最高のMFの一人であるエメルソンがLZのゴール前が手薄になった瞬間を抜け目なく駆け上がり、見事なゴールをGET。2−0
説明しにくいが、彼の肉体的強靭さ・ボール奪取能力・きな臭さとチャンスに対する嗅覚とボール扱い・パス・シュートのバランスはかなり超人的であると思っております
※プラス「顔のインチキくささ」? 色々な国の血が混ざってらしゃるとお見受けします。
スタムを中心によくがんばった(チーム全員で守った)のに残念でした。
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2003.11.9(日) 第9節 パルマ対ミラン at ★ライブ観戦★ スカパー
今節もユベントス戦のLIVE放送はなし。スカパーは契約者の大半はパルマ対ミランやローマダービーを見るものと判断したのだろう。仕方ない。
モルフェオの負傷により棚ボタで中盤ポジションが与えられた中田はモチベーションが高い。試合早々対面するポジションのピルローにきついタックルをお見舞いし
ミランの生命線であるカカ・ピルロとのホットラインを分断する。サッカーがよくわかっているし絶妙だ。中田はサッカーについては奇麗事しか並べないが、
実はこういう相手の気勢を制する微妙なプレーはアルゼンチン人並にうまいし「ずるい」。
全体では明らかにクオリテイが高いミラン相手に互角の戦いで前半を終え中田もプランデッリも満足そうである。
王様アドリアーノが抜けて、モルフェオの代わりに中田が入ったことによってブレシアーノの左サイドが機能し、同時にジラルデイーノと中田のコンビだと
前線よりのプレスのかかりが以前(アドリ・モルフェ)の10倍は強力である。1トップにこの中盤の陣形は日本代表にも応用できそうな戦いであった。
但し、FW(アドリアーノ)が点を取るということは全てのプロセスが無視されてしまうほど大きな意味を持つ。勝利チームに与えられる勝ち点3が
試合展開やプロセスより勝利に直結する得点が全てに優先されてしまう。
実際、ゴールシーンを生み出すことをなりよりも優先してイングランドリーグで勝者に勝ち点3を与え始めたのだろう。
結論からいうと0−0でゴールシーンは見れない試合であったがイタリアサッカーの奥深さを感じられる試合で非常に見応えがあった。
選手評としては、中田の当面のライバルといわれるマルコ・マルキオンニは絶好調を維持しているというより完全一皮向けて「大化け」した感がある。
右サイドを駆け上がる攻撃が見事なだけでなく中田やFWのポジションも実によく見えていて攻撃ににアクセントがつけられチームの中心のように頼られている。
残念ながら現時点では右サイドポジションの総合力では完全に中田のクオリテイを上回っている。
また、自他とも中田ファンと認める私であるが、プランデッリが昨シーズン中田を右サイドに登用したことは達見であったと考えている。
チームを預かる者の立場なら、中田に得点を挙げること命題として対応するか、グランド全体が見渡せトップ下ほどプレッシャーのかからないポジションで
ゲームメイクと同時にディフェンスを望むのは至極自然と考える。良くも悪くも中田はプラテイニではないし、頑強な肉体を持つジダンやトッテイとも違う。
客観的にマルキオンニよりは劣るが、モルフェとは?強い相手なら中田の総合力が上回るだろうし、弱い相手なら監督の好みでしょうね...
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2003.11.8(土) プレミア第11節 チャールトンU対フルアム atオ ★ライブ観戦★ スカパー
フルアムの勢いで楽勝かとの事前予想も、あまりなじみのないチャールトンがなかなか強い。特に、北欧コンビ(イエンソン・ヨハンソン)の活躍により
フルアム自慢の中盤が機能できないし、エース・マルブランクが生かせない。なんだが稲本がいつものボランチポジションとは違うようだ。
あっという間の前半10分にスチュアートとか言う選手に決められ1−0で前半を折り返すが完全なチャールトンペースである。
後半もにヨハンソンに立て続けに決められてOUT。稲本はハンドルとう役割を過剰に意識するのではなく、チャンスと皮膚感覚で感じた時にはもっと前に飛び出して欲しい。
稲本の得点力はフルアムでも日本代表でもきわめて貴重なものなのだから...1−3で完敗。
プレミアの中堅から下位チームは全く侮れないチームが多い。オランダやスペインの下位チームは見るも無残なチームが多いが、現在のプレミア下位チームの実力はセリエAよりかなり上かもしれない。
※いやーマジで?ユトレヒトよりジュビロの方が絶対強いよ。
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2003.11.4(火) 第8節 ローマ対レッジーナ atオリンピコ HDD録画観戦 スカパー
レッジーナからは点が取れるだろうと踏んだカペッロは久々に2トップ+トッテイの布陣で望んだ。
中村抜きのレッジーナはややディフェンシブかと思われたが、退場明けのダヴィド・ディ・ミケーレはローマ出身のため頑張りを見せ
もう一人のダヴィデであるバイオッコも元ユーベのディリービオを思い起こさせる(激しい上下動とガッツを感じさせる献身的な動き)働きぶりで
思ったよりレッジーナががんばりを見せる。
セビナ?からのスルーパスを受けた我等がモンテーラが線審の旗を確認後、更にキーパーの位置を確認して右隅にシュートを流し込んだ。
前半1−0で終了後、ゴンサロ・マルティネス(結構いい選手と評価してる)のつかみ所のないオーバーラップも功を奏して、レッジーナにもチャンスあり。
動きはすばらしいがシュートが激下手(日本語で言うと決定力が低い)なディ・ミケーレが決めれずになんとかローマがリードをキープの状態が続く。
後半30分過ぎに、ジョン・カリューと中村が登場。中村のリマへのソフトなディフエンスの後、カリューに決められ2−0で勝負は決着。
ブレシア対バルマもながら観戦
バッジョはやっばりうまいねえと感心したが、バッジョが機能してしまうパルマDFの若さ(判断能力と危険予知能力)が問題である。
マルコ・マルキオンニは絶好調を維持。しかし、マルコ・ブレシアーノの極端な不振によりリーダー不在(ラムーシ移籍)のパルマは
バランス感覚が皆無で右サイドにしかボールが配給されない。
ジラルディーノの意地の一発により3−2でパルマ勝利も
アドリーアーノ長期離脱...大ショック。
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2003.11.2(日) 第8節 ミラン対ユベントス atジュゼッペメッアッア HDD録画観戦 スカパー
カカが補欠でルイ・コスタがスタメン。「ラッキー」とリッピと両ボランチ(タッキナルディとアピア)は思ったであろうし、私もそう思った。
案の定、ルイ・コスタとピルーロの組み合わせは中盤でプレスを掛けるだけでさほど機能しなくなり、絶好調のアンドレイ・シェフチェンコが飼い殺し状態となった。
前線からのプレスがうまく掛けていることよりアウエイなのにユーベはラインを高く維持できた。ミランはネトベドとトレセゲへのマークで精一杯となり
左サイドで自由なデイバイオに幾度となく好機が訪れたが0−0で前半終了。
後半になってややプレスが弱くなったユーベに対して必死で攻めるミランにややペースが移り始めたが「お決まりの0−0引き分け方」と思い始めて間もなく、
ヨン・ダール・トマソンがごっつあんゴールを冷静に決めて1−0とミランが先制。その後カカが加わりシェバにも好機が訪れ始めやな予感が漂い始めた最中
本日は「Not His Day」と思われたマルコ・ディ・ヴァイオが非常に難易度の高いパスをダイレクトで決めて1−1の引き分け。
この試合のマンオブザマッチが当確であったキーバーのジーダはあんなに難しいボレーが隅に決まっては、好セーブの連発が虚しい過去となってしまった。
キーパーは難儀な商売ですなあ。
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2003.10.30(木) プレミア第10節 マンU対フルアム atオールドトラフォード HDD録画観戦 スカパー
稲本スタメン落ちも、勢いがあるだけでなくメンバーが固定され熟成が進んだフルアムが10番リー・クラークのゴールで先制。
なんだかよくわかないが監督の秘蔵子ペンブリッジが前半で退き、稲本登場。個人的に更に盛り上がる。
が、金髪のウルグアイ人ディエゴ・フォルランにロスタイムに豪快に決められ、ああーやっぱりと失望感でハーフタイムを向かえる。
後半もステード・マルブランクとボア・モルテを中心に生きのよいサッカーを両サイドから継続する。稲本はフィールド全体の舵取りを意識しながらも
この2試合ほどと比較すると積極的にボールを奪いに行く姿勢も見られる。マルブランクがさすがのシュートを決めて2−1でリードすると
マンUも本気の反撃を繰り返す。しかし、W杯と同じようにゴール前にするするっと上がった稲本が点であわせるビューティフルシュート!
これは気持ちいい。アウエーでマンU に土をつけて現在5位。
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2003.10.29(水) 第7節 ユーベ対ブレシア atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー
前半の立ち上がりはブレシアもそれなりに攻めて、PK獲得もバッジョが力ない玉をブッフォンにパスしてしまい万事休す
やや機能し始めたミッコリとカモラネージにトレセゲとネドベドが絡むと美しいシンフォニーが生まれ、流れの中より自然にネドベドの後ろ向きボレーが当然のように決まった。
トレセゲは不運なオフサイドにより得点を取り消されるも、前半終了前に強い−−ヘッドでGET。2−0で前半終了。
カモネギが下がって2トップになったミッコリはスペースが出来て自由に動き回れるようになり徐々に本領を発揮し始めた。
3点位取ってもよさそうであったがキーバーとの相性が悪いのかことごとく「ファインセーブ」されてしまった。
熱血漢ルイジ・ディ・ビアッジョが気の毒に思えてくる楽勝。ブレシア選手の大半がこのまま2−0で無事終わってくれと願っているのが画面から伝わる。
個人的に要注目の新星アンドレア・カラッチョーロをここまで完璧に抑えてしまうユーベベテランDF陣の「老獪さとクレバーさ」には脱帽。
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2003.10.27(月) 第7節 インテル対ローマ atジュゼッペメッアッア 録画観戦 スカパー
クーペル解任!モラッテイという香具師はどうしょうもないね。
監督を通り越して直接レコバやロナウドに金銭面の約束をしたり、かってにいい顔をしておいて勝てない責任は全部監督。大半はあんたが採用した選手でないの!
シーズン途中からビッククラブを引き受けるスペシャリストのザッケローニ(よく引き受けるよね)はプレッシャーのかかった初戦を0−0の引き分けで乗り越えた?
明らかにローマの方がサッカーの質が高かったのでラッキーな引き分けか。終了間際のヴィエリのシュートがバーを叩いて不運だったのかはよくわからない。
エメルソンをトップ下におき、中盤の大半がボランチで占め、ゾフと同様にトッテイはFWが定着したのか? 後半途中出場のモンテッラが空回りしていて気の毒かつ残念。
ローマもジュゼッペメッアッアは大の苦手らしいので「引き分け」はお互いOKのイタリアンサッカーでしょうか。
20時と早めに帰宅したがこの時間帯に見たいテレビが何もないので、昨日に続いて後半のみであるが日本シリーズを観戦。
第6戦・7戦と阪神にはチャンスらしいチャンスすらなく完敗に見えた。しかし、地元で3つ盛り返したことは凄いんでないの。
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2003.10.26(日) 第7節 サンプドリア対ミラン atジェノア ★ライブ観戦★ スカパー
今節のライブは186CHで「サンプドリア対ミラン」、180CHで「パルマ対モデナ」なので2週連続でユーベの試合はライブで観戦不能。
2つのメインチャンネル(マンションで見れるの意味)で日本人所属チームの試合ということは、この2試合の方が見る人が多いということなんでしょうね(泣き)
仕方がないのでパルマの試合と2元中継方式(チャンネルをガチャガチャ)で観戦すると
なんと柳沢が先発メンバーに大抜擢。ドニはスタメン落ち。しかし、インザーギとカカを温存するミランとサッカーと比較して質が圧倒的に低く、全く攻撃が形成できない。
トマソンの先取点が決まッた後もサンプドリアはガットウーゾとシードルフに完全に中盤を支配される。
精彩を欠いたヤナギは前半で交代。ドーニと柳沢はセットで使って欲しかったね。最高の調子を維持するシェバが2本決めて3−0でミラン圧勝
パルマ対モデナも同時に観戦。恐らく説明なし中田を外したであろうプランデッリは子飼いのドメニコ・モルフェオが移籍後初得点でシメシメとの表情を浮かべる。
マルコ・ブレシアーノに一時の勢いと切れがなくパルマの攻撃体態はちぐはぐだが、それとは関係なしにアドリアーノが決めて2−0になって勝負あり。
当面の中田のライバルらしいマルコ・マルキオーニが難しいボレーをよく抑えて決めて3−0。結果だけを見るとパルマは強い?
モデナは波がありすぎ。選手層が薄いのでしょうがないのよねエ−。
またまた、スポーツクラブよりのレポート。
日曜日はややジムは空いていたが本牧ちゃんのレッスンは満員だった⇒本牧ちゃんの生徒はプロ野球ファンが少ない。
浦和レッズのシャツを着て来る親父は先週お休みであったので、阪神ファン疑惑を掛けたが今週は出席のため疑惑は無事解消してサッカーファンらしいと考えることにした。
クラブより帰宅して20時から日本シリーズ、その後少しラクビーを観戦。
ラグビー日本代表はアメリカに悔しい負け方。平尾ジャパンの頃から日本人には最も適してないスポーツがラグビーだと明白になったが
※実は日本人は回りの選手の特徴を理解しながら、チームにとって自分を犠牲にしてでも最善の方法を瞬時に判断するという能力に著しく欠ける。そして欧米人比較して背筋力がないに等しい。
でも、向井氏になってから「やや向いてないスポーツ」位まで地位が回復したのではないか。貢献度大??
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2003.10.22(水) プレミア第9節 アーセナル対チェルシー at HDD録画観戦 スカパー
ムトウとクレスポの初の2トップにより期待感が盛り上がり、エドウの先制点。クレスポの個人能力の高さを見せつけるゴールで同点となった瞬間に
ゲームを見ている人(自分を含む)の大半はボコボコの点の取り合いを予想したと思うが、残念ながら...
さすがにDFとボランチにもタレントを擁する両チームが前半のゴタゴタを消化して、落ち着きを取り戻すと以外にゲームは動かない。
こう着状態になってしまうと、戦術の徹底度で上回るアーセナルに分がある。ムトウはパルマ時代と同様に回りの動きとは全く関係なく己のしたいプレイを繰り返すだけであった。
メンバーが固定されてくると少しはこのちぐはぐな攻撃は解消されるのだろうか?ベーロンに期待するものの結構難しそうな気がしてきた。
チェルーシーのゴーリーであるカルロ・クディチーニがピレスのクロスとアンリの突進に慌てて無残なトンネルゴールを献上して2−1でアーセナルの勝ち。
しかし、ピレースはよい選手じゃ。
フルアム対ニューカッスルも観戦。勢いのあるフルアムが試合開始10分で2−0とリードして「すげえな。本物か」と解説者と同様に驚嘆したが
ねちっこいニューカッスルにまさかの逆転負けで2−3。サーがつくらしいロブソンのサッカーは私には退屈極まりない。
20世紀?のシアラーは過大評価選手の代表と考えていたが、イングランド代表を引退以降の年を取ってからのプレイの方がよいのではないか?
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2003.10.22(水) CL一次リーグD 第3節 ユーベ対レアルソシエダ atデッレアルピ 観戦環境なし インータネットのニュース
4−2で楽勝の模様。ダヴィド・トレゼゲとマルコ・ディ・ヴァイオの両FWがドッビエッタ。
3試合で勝ち点9。通常だと残り3試合で勝ち点1を取って10にすればトーナメント進出は間違いなしでは。
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2003.10.20(月) 第6節 レッジーナ対シエナ atレッジョカラブリア HDD録画観戦 スカパー
縁があってボナッツオーリを応援しているため、レッジーナの試合を見る回数が多いような気がするし選手名と特徴が頭に入ってきた。
普通選手の特徴を理解するほどそのチームのことが好きになったり面白みが増すはずだが、なぜかこのチームは見れ見るほど退屈で
新聞や雑誌を読みながらのながら観戦が多い。プロビンチアのチームでもペルージャやアトランタなどはだんだん愛着が湧いてくるのだけどなぜでしょう?
バイオッコはがんばってるのだけどデイアーナの放出が痛いし、肝心のエミリアーノ・ボナッツォーリは体が重そうで昨年までの覇気が見られない。練習不足?
数少ない魅力的な選手であるモザルトがきれいなシュートを決めて1−0でリード。
キエーザとフローにニコラ・ヴェントーラまで加わった急造攻撃スタッフはパッサー不在が残念だが、試合を重ねる度にそれなりに形になってきたようだ。
中田にしても中村でもこのチームに入った方が活躍の場は多いのではないか?
試合終了間際までシエナの捨て身の攻撃が続き緊迫の場面が続くが、いつも中村とFKを奪い合うフリオ・デ・レオンがセリエA初ゴールを決めて2−0。勝負あり。
しかし、ロスタイムにフローの長い足のシュートが決まりレッジーナは冷や汗のホーム初勝利。
スカパーで再放送中の「ミラン対ラツイオ」に切り替えて、後半15分から観戦すると、こちらはセリエAもどきでない本当のセリエ、かつ大人のサッカーが展開されていた。
最初からこっちを見リゃあよかったよ。カカーが走ればピルロからパスが左右に面白いようにつながり、絶好調のシェフチェンコにラツイオのスローなDF陣はきりきり舞。
ミランも決して組織的なDFではないのだが鉄人ネスタが1対1を95%競り勝ってしまう。1−0でミラン快勝らしいス。
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2003.10.19(日) 第6節 ローマ対パルマ atオリンピコ ★ライブ観戦★ スカパー
試合当初からのローマの猛攻によりパルマはたじたじ状態が長く続く。トッテイがFWでエメルソンがなんとトップ下である。
DFラインが低い位置になり前線が孤立してしまうパルマには必然的によい結果は生まれない。
若いDF陣ではモンテーロやフェラーラのように守る勘所と集中して耐える時間帯と言う概念は難しすぎる。また、運動量の少ないモルフェオは全く活躍できなくなり、
ボールを奪われなければよいという消極的な横パスやDFへのパスが多くなり、マルキオンニと中田に生きたボールは配給されない。アドリアーノへのロングパスで「後はよろしく」しか攻め手がない。
デロッシの見事なリフテングドリブルよりゴール前にマイナスのきれいなパスが通り、最近得点力を発揮しているローマDF陣の一人サムエルが左足でビューティフルゴール。
カッサーノもヘッド決めて2−0で勝負あり。
引いてしまったパルマには魅力は一切なし。
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2003.10.19(日) 第6節 アンコーナ対ユーベ atアンコーナ HDD録画観戦 スカパー
ちょっと体調が悪く頭がボケていたため後半30分しか録画予約できなかった。
再放送を全編録画し直そうと考えていたが、録画をチェックする時に3−1でユーベリードが判明してしまったのでしかたなくそのまま観戦。
3点GETはネドベドとトレゼゲの活躍かと期待してダイジェストを見ると彼らは火曜日のレアルソシエダ戦に向けて温存されていた。
しかし、久しぶりにコンテの元気なプレイが見れて少し安心。出場停止や怪我の多いダービッツとタッキに替わって、その経験と力が必ず必要な場面があると思われます。
私が見ていないとミッコリもそこそこ活躍したようだし、ビリンデッリも久しぶりに登場していたり、控え選手のガス抜き効果を狙った試合のようでもある。
ユーベ相手に異常なまでの闘志を燃やすベテラン2人組(ガンツとヒュブナー)のがんばりよって3−2まで追いつかれ冷や汗ものも、
一軍半のメンツでなんとか乗り切ってリッピはシメシメで試合終了。
少し前の日本ルーマニア戦と日本シリーズ第2戦についてコナミスポーツクラブよりレポート?
日付は10/11まで遡る。スポーツクラブに来てみると人がやけに少ない。エアロバイク前のモニターでサッカーの試合を発見!
日本対ルーマニアであった。しまった忘れてた。前半の残り10分とエアロビ後の後半15分のみをのライブ観戦
ムトウもキブも出場しておりルーマニアもベストメンバーの様であったが、どちらのチームも妙に間延びしていて20年前のサッカーみたいであった。
終了直前で疲れきったいたせいなのかは試合全部を見てないのでこれ以上のコメントはできませんが
川口が脇の下を抜かれたシュートはいけませんな。私も大江戸ダイナマイトリーグで同じようなに「無様に」狭いサイドの脇下を抜かれたことがありますが
素人のお遊びとは違う代表レベルでこれをやったらキーパー失格の烙印ですな。
運良くアウエーで追いついて1−1で引き分けにより「意外性の男」ヤナギの活躍にスポットが当たり、みなさんにこの大ポカは忘れられそうですが。
日付は日誌と同日の10/19。スポーツクラブに来てみると異常に人が少ない。さすがに今日は日本シリーズだと知っていたが
おかげで人気の本牧先生のクラスもがらがらであり非常に踊りやすくて嬉しかったりした。
このスポーツクラブと風呂のガラガラ状態を日本代表のフレンドリーマッチ比較すると阪神とダイエーの試合を見たい日本人の方が
圧倒的に多いのだろうことがわかり、自然と高い視聴率も予測できる。※どうでもいいか
いつものプログラムに来ている人で今日来なかった人は阪神ファンの確率80%かなと勝手に決め付けることにした。 プロ野球ファンという人も結構いるのかな?
今まで考えたことがなかったのだが、1年の半分くらいテレビで試合中継がある巨人ファンは土日の夜にスポーツクラブには来れないの?
ということは巨人ファンはやたら不健康な奴が多いのか? 昼間に運動してるの... 野球は毎日やっててプレイヤーもファンも大変だね。
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2003.10.12(日) ジョー・ザビヌル & ザ・ザビヌル・シンジケート(18:30の部) ★LIVE観戦★ at ブルーノートTOKYO(¥8000)
ジョー・ザビヌルが1997年の渋谷クラブクアトロ以来、6年ぶりの来日!
1932年7月7日、オーストリア・ウィーン生まれということは「現在71歳」 すげいぞジョーの親父!!!
今気が付いたが私の父親と同い年ではないか\(^-^)/ 年金暮らしのアル中親父と比べると...偉い違いでんな(ごめんねお父様)
18時半開演なのに、17時から席に座らせやがって、ビール(大)を2杯も飲んで腹がカボカボだ。夜型の私は昼飯(兼朝飯)は15時だったのに...
友人のまさる君はビールを3杯飲んじゃったよ。左となりのおっさん(知らない人)はビール2杯にデカンタ2本だ。
メンバーはJOE ZAWINUL(key,vo)、紅一点のSABINE KABONGO(vo,per)、アンデスのインディアン?AMIT CHATTERJEE(g,vo)、
スーバーベーシスト3代目?LINDLEY MARTHE(b)、東欧系?の白人STEPHANE GALLAND(ds)、お馴染みMANOLO BADRENA(per)
ベーシストキラーぶりは健在で、何人だかわからないけど(多分アフリカ人?)今度のベーシストも最高す!
唯一演奏されたウエザーリポートのナンバーである「マダガスカル」などはジャコのリフより格好よくて大興奮。
★★★★★★以下、作成中★★★★★★ 「続きそのうち?書きます」 スンマセン。
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2003.10.11(土) ユーロ予選 トルコ対イングランド atイスタンブール ★LIVE観戦★ スカパー
イングランドサポータートルコ入国禁止の非常事態。スタンドから地響きがする状態で試合開始。
リオとオーウエンという飛車角落ちのイングランドは17歳のルーニーとエミヘル・ヘスキーの2トップである。とてもエリクソンらしい。
大きな試合には滅法弱いハカン・シュクルは病み上がりのようでW杯の日本戦に近いパフォーマンスである。
この日のトルコはW杯の日本のように数年一度あるかないかの「真剣勝負プレッシャー」の中で難敵を倒す何かが足らない。
ペナルティエリア近くまではボールを運べるもののキャンベルを中心とした高い壁に阻まれ、決定的なチャンスは創出できない。
ヘスキーの献身的な右サイドの動きにより、ルーニー・スコールズ・ベッカムがゴール前で仕事をするスペースが発生して、何度か決定的なチャンスが訪れる。
バットがPKをGETして、日本のテレビ(地上波)でも再三再四放送されたベッカムのPKとなったが...外してくれた。
ここで俄然トルコペースになって、トルコの勝利を期待したがイングランド代表もしたたかにイートタイムとカウンターを繰り返し0−0のまま試合終了。
イングランドが大人のサッカー(どたばたしない)で本戦へストレートイン
解説者の笠井氏は、現段階ではトルコのクオリティーの方が高いとほざいていたが、サッカーはちょっとの実力差よりも経験や歴史と国民性の方が上回ることを再確認した。残念無念。これって思い切り日本代表にも当てはまるのでは?
※注 トルコの方々の歴史や国民性がブリテンより劣っているという意味ではない。 日本は劣ってるかも...
★新着★ プレイオフ抽選結果:
ラトヴィアvsトルコ
スコットランドvsオランダ
クロアチアvsスロヴェニア
ロシアvsウェールズ
スペインvsノルウェー
天はトルコを見放していなかったか?? ロシアvsウエールズは見たいですねえ。
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2003.10.9(木) 第5節 ユーベ対ボローニャ atデッレアルピ HDD録画観戦 スカパー
やっと186chでの放送あり...観戦。
トレセゲがスタメンに戻ってやや安定感がありそうな印象を与えるも、ミッコリの空回りも手伝って効果的な攻撃を構成出来ない。
ペルージャ時代と変って献身的なプレイを随所に試みるが...相性が悪いのか...やはり彼のタイプはチャンスメーカーではなくゴールゲッターなのではないか?
ネドベドのようにチャンスメイクをしながら、決定的な香りがする場面だけゴール前に顔を出し確実にゴールを決めるというのは並みの選手には出来ない至難の技である。
好調なデイバイオをセカンドストライカーにしてモッコリ君はトレゼゲ(CF)の控えが適切なのか?タレントとキャラクターがよいだけに奮起を望みたい。
意外とまとまりのあるボローニャの攻撃にやや押されていたが、出場機会の少ない元代表マルク・ユリアーノがヘッド(左肩上部)で決めて1−0と先制。
世論的にはユーベよりの審判が多いらしいが、試合当初から明らかにアンチユーベの主審によりボローニャにPKを献上してあっという間に同点。
引き分けはやばいなと言う後半の雰囲気の中、デイバイオ、アッピアと登場し後半32分にトケゼゲがGETでラッキー?な勝利
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2003.10.9(木) 親善試合 チュニジア対日本 at ★HDD録画観戦 テレビ東京
元フランス代表の監督ロジェ・ルメールを招聘したチュニジアはW杯後、負けがないらしい。
日本代表のDFラインはテストということらしいが、いわゆる急造のDFラインでボランチとの連携は全く取れず最終ラインに稲本だけではなく小野までが吸収されてしまう。
この最悪の状態がしばらく続き、またダメかの予感が漂う中、高い位置にDFラインを形成しているチュニジアの裏を取った柳沢がゴール前に抜け出し
キーパーと1対1になり、これを落ち着いて決めて1−0となんと日本が先取点をGET。
後半になって落ち着きをやや取り戻した中沢とFC東京の人たちは、運動量が落ちてきたチェ二ジアにも助けられ「なんと敵地で完封!」
やっぱり代表が勝つとたいへーーーん嬉しいです。サッカーは内容が必ずしも結果に結びつかない摩訶不思議なスポーツであることを再確認。
いろんな選手をテストすることは賛成だが、4枚全てを代えちゃうのはでたらめでですな。さすが監督未経験者と半分貶すが、
今後は監督未経験者のビギナーズラックを期待するしかないか?我々には...
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2003.10.6(月) 第5節 インテル対ミラン atジュゼッペメッアッア HDD録画観戦 スカパー
CL戦終えた週末にダービーとは難儀なことですね。
ミランの早いパス回しに対して、ドリブルを始めてからパスコースを探すインテルサッカーは全く歯が立たず終始ミランのペースで試合は進む。
尊敬するリバウドを移籍寸前まで追い込んだカカのダイナミックな動きはすばらしく、体がキレキレのシェフチェンコが前線の起点になり
面白いほどパスが通り、左右のMFが楽にインテル陣営深く迄切り込める。
ピルロのFKが決まり前半は1−0で終了するも、明らかにそれ以上の力差が存在する。世界No2キーパーであるトルドの活躍によりなんとかゲームになっている。
後半はカカの嬉しいセリエ初ゴールも決まり、ああシェバ、君を●●とくべきだったであっという間に3−0。
これではルイコスタは当分補欠ざんす。スタジアムではインテルファン同士の喧嘩も始まったらしい。
恐らくカカ効果の最大の恩恵は守備が苦手なピルロが楽にゲームに望めることだろう。
彼はガットゥーゾが横にいてカカが中央縦ラインを切り裂いていれば、この二人の豊富な運動量に助けられて活躍間違いなし状態になる。
逆に言うとルイコスタやリバウドなど走る量の少ない選手とは共存できない。これは俊輔にもモロ当てはまる話である。
ユベンティーノとしては、ピルロはユーベだけには通用しないと信じたいが、シェバがアドリアーノとともに30点ペースを維持し、
カカのグランド目いっぱい動き回る走力とブラジル人ならではのボールコントロールによる好調が維持されるとかなり脅威である。
18歳の天才アフリカーン「オバフェミ・マルティンス」が1点返すが3−1で試合終了。
どちらのチームにも思い入れがない身としては十分にダービーを堪能させていただきました。
しかし、ネスタのフイジカルは強いねえ。ビエリの侵入をショルダータックルで吹き飛ばしちゃうもんねえ。ラッイオは彼だけは手放してはいけなかったのでは?
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2003.10.5(日) 第5節 サンプドーリア対パルマ atジェノア ★LIVE観戦★ スカパー
ユベントス戦が共聴3−1タイプの我が家ではライブ観戦できないために仕方なく「日本人対決」にチャンネルを合わせた。
しかし、スターティングメンバーには日本人は一人もおらずアナウンサーが連呼する「日本人対決」が空しく響くだけであった。
なんで中田がベンチスタートなのか不納得のままゲームを見ていると、中田の当面のライバルであるマルキオンニのセンタリングを
ヘッデイングが苦手そうなアドリーアーノが不格好に決めて1−0と前半をリードで終えた。
後半はなんと柳沢の方が先にピッチに登場した。それも後半の結構早い時間に!
同サイドに中田が遅れて登場し2−3回競り合う場面はあったもののあまり1対1で競る場面はあまりないまま試合終了。
地上波で夜遅い時間にがんばって見てた方はこの程度の試合で満足したのだろうか?
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2003.10.5(日) ワールドカップ南米予選1節 アルゼンチン対チリ at HDD録画観戦 スカパー
結構前に録画した試合ですが今ごろ見ました...
アルゼンチンがホームで2−0から追いつかれるなんて?
ダレサンドロってチームの中心なのね?
ベーロンってアルゼンチンでは戦犯扱いでブーイングの対象とは知らなかったス。
チリは退場者を二人出して最後9人になってよく守ったけど。
結果論としてはクレスポは早めにお役御免したのが痛かったねえ。ビエルサさん。
2−2で試合終了のホイッイル。
前から思ってるのだけど南米チームはW杯本選で面白くない試合や情けない試合をすることが多いが、
予選は隣国との命懸け感がヒシヒシと伝わってきていいですねエ。
全然脈略がありませんが、アルゼンチン戦を見て何かが足りないと感じた。その何かとは
フランス代表、オランダ表、ブラジル代表、ユベントス、レアル、アーセナルなどに共通して存在するがアルゼンチン代表にないもの?
私の考えでは、アルゼンチンにかけてるものはアフリカンパワーである...と。
先にあげたチームは全てFWとMFにチームの核になる黒人系の選手が必ずおり、彼らのダイナミックな動きと白人には出来ないバネのある敏捷性を発揮し
ゲームに大きなアクセントをつけている。...ことには疑いの余地はないであろう。
90年W杯のドイツ優勝以降で黒人選手を含まないナショナルチームは大きな大会で優勝してないのではないか? ※棚ボタ出場デンマークを除く
ア短絡的に夢想して、アルゼンチンやイタリアにアンリやビエラがいれば86年以降も何度か優勝してるのではないだろうか?
まあ、この両名がいてもグループリーグ突破できないのがサッカーだったりもしますが....
そうそう、そういえば90年代初頭のナイジェリアやカメルーンが大躍進し始めた頃に、このチームにドウンガかマテウスか一人白人のコンダクターがいれば
W杯は楽勝の優勝だという話を友人とよくしました。今にして思うとそれを実現させたのがデシャンのフランスだったのかしら?とも思います。
※注 98年のフランスはジダンのフランスではなくデシャンのフランスであると私は考えております。ジダンのフランスはユーロ2000からでしょう。
話が矛盾して終了しますが、南米唯一の白人国家のアルゼンチンに意地をみせて欲しい気もしますね。黄色人種の末次選手が世界陸上短距離でメダルも取った例もあるし
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2003.10.4(土) プレミア第8節 リバプール対アーセナル atアンフイールドロード ★LIVE観戦★ スカパー
リーズからキューエルを獲得して、非常に魅力的なサッカーを展開しそうな?リバプールであるがこの試合を含めて3勝2分け3敗と結果はついて来ないようである。
ホームのサポータより圧倒的な声援を受け一方的に攻め込むリバプールはダイレクトパスと新加入キュウェルによるアクセントが美しいサッカーを見せる。
そのオーストラリア人がゴール前のこぼれ球を見事なボレーシュートで決め。俄然、リバプールペースかと思いきや、
ヨーロッパでは弱いがイングランド国内では滅法強いベンゲルアーセナルが反撃開始。
フリーキックよりエドウがヘッドで決めて同点。1−1で前半は終了したが明らかにロンドンのチームは息を吹き返した。
後半に今まで消えていたピレースが見事にコントロールされたシュートをゴール右隅にカーブをかけて決め2−1と逆転。
余談だがW杯にピレスが間に合っていればフランスはあんな失態を犯さなかったのでは?と今でも思ってます。
リバプールの長い黄金期(70年代後半〜90年代前半)を見てきた世代としては、マンUなどという90代後半から急に伸してきたゴール前ゴリ押しサッカーは応援できない。
ゴール&ラッシュの時代からショートパス美しく繋いでいたリバプールのサッカーを心情的にも応援するが、
マジーサイド近郊(あの強かったエバートンも含むの意味)にトロフィーが戻ることは今年も難しそうである。
ウーリエさんヘスキーとオーエンの2トップにキュウエルとディウフが絡む攻撃が分厚いサッカーを見せてくれよ−ん。
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2003.10.1(水) CL一次リーグD 第2節 オリンピアコス対ユーベ atアテネ 観戦環境なし インータネットのニュース
ユヴェントスのマルチェッロ・リッピ監督が、「うちの個性でた」と2−1で勝利したチームを称えたらしい。
ネドヴェドの2得点により逆転勝利したらしい。
ヨーロッパのシーズンが開幕してたった1ヶ月だが、既にパベルが消耗しきっているのではないかと心配だ。嫌な予感ばかり的中させてしまうことが多いのですが...
今回もスカパー308chでユーベ戦が放映されなかったので、北向きマンション居住者(共同アンテナのため181〜185chが映らない)はCLに1800円を払わないことを継続する意志を固めた。
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2003.9.29(月) 第4節 ウデイネーゼ対インテル atフリウリ HDD録画観戦 スカパー
解説者の話によるとウデイネーゼはなぜかインテルに分がいいらしい。この田中氏の解説を聞いて安心して試合を観戦し始めた。
不思議なことにアルゼンチンに帰ったはずのカストロマンがウデイネの右サイドで主力選手として君臨している。その上非常にチームに溶け込んでいる。
アンチェロッテイに輪をかけた守備重視サッカーのスパッレテイに対してあまりよい印象は持っていなかったが、
ショートパスとドリブルのメリハリがよいとても小気味よいサッカーが展開された。
これもインテルと相性がよいからか?インテルのつまらないサッカーに対して相対的によくみえるだけか?
もしかしたらMRムッツイが移籍してチームがまとまったのか?...だとしたら複雑な心境だが。
気の毒なことにエリベウトンことルシアーノがよくわからないレッドカードをもらい、俄然ウデイネペースとなりインテルは守備に追われるのみとなった。
前半はカンナバーロ、コルドバとサネッテイの好守によりなんとか失点せずに0−0で終了。
しかし、後半空中戦の要のマテラッツィが負傷退場してさらにインテルに不利な展開。
元ウデイネのデンマーク人ヘルベグよりPKがプレゼントされたがチリ代表のダビド・ピサーロが外して万事休すの雰囲気が漂う。
CL用に温存された秘密兵器マルテインスが投入されてからインテルがペースを盛り返し、サネッテイの中央突破独創ドリブルシュートが
バー叩いた時は肝を冷やしました。よくわからん主審がウデイネからも一人退場者を出して帳尻を合わせて0−0で引き分け
しかし、どんな逆境でも対戦相手を問わずにファイトするサネッテイだけは敵ながら尊敬します。
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2003.9.28(日) 第4節 パルマ対シエナ atタルディーニ ★LIVE観戦★ スカパー
なんか今年のユベントスよりもユベントスらしいユニフォームに身を包んでシエナが登場。
まさか、セリエAに上がることなど夢にも思わずセリエCの時代にコこんなユニフォームにしてしまったのだろうか?
怪我のためモルフェが欠場で、なぜか中田もベンチスタートでフォーメーションは今季初の「4−4−2」である。
ちぐはぐで面白くない「去年を思い出すパルマの攻撃」とスポーツジムで運動疲れ及び飲酒のためウトウトと寝てしまい。
なんかキエーザがPKを決めてリードされた?アドリーアーノの掻っ攫いシュートで同点らしい?とずっと夢心地状態で、
中田投入によりリズムが変ったらしいこともゲーム後のダイジェストと巻き戻しで知ったのでウンチクはなしで文章終了です。
1−1の引き分け。パルマはホームゲームで昇格チーム相手に勝ち点3を獲得できず。
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2003.9.28(日) 女子ワールドカップ第3戦 日本対カナダ HDD録画観戦 フジテレビ
第2戦(対ドイツ)も見ましたが、キック力と走力を中心とした基礎体力に差がありすぎてサッカーとしてコメントすることは何もなし。
そして、決勝トーナメント進出をかけた世紀の直接対決のカナダ戦が開始された。
ドイツ戦とうって変わって試合開始からの動きがよい\(^−^)/ という時間は残念ながら10分足らずで
全体に脚は止まっているし、パスミスの連続だし、すぐに積極性も消えうせた。
防戦一方の中、飲み屋の店員に似ている小林やよいが右サイドを爆走し、ゴール前を横切るマイナスのリータン。これを澤穂希が見事に決めて なんと日本が先制。
なんかセネガル戦で柳沢がはずしたのとほぼ同じシチュエーションのような気がしたのは私だけか? 澤の方がヤナギより決定力があるのか?
引き分けで決勝トーナメント進出できる日本はこれで70%位行けそうと思ったが、あまりにも日本の内容が悪かった。
愛情と叱咤をこめて個人攻撃すると、ボランチの二人の動きがまず悪かった。
ボランチの一人酒井はLリーグのMVPらしいが、残念ながらLリーグが大した事ないリーグであることを世界中にアピールしてしまった。
3バックはボールをまともにけれる選手がおらずに、信じられないことに、DFラインからボランチや両サイドへ開く短いパスですらミスパスを連発しており
これで試合勝てるわけはなかった。山岸は転がってるホールを蹴る練習から始めて欲しい。※ドイツやカナダのDFがミスパスをほとんどしてないこと考えて欲しい。
厳しく言えば、キャプテン大部由美にしてもカバーリングはまあまあでフリーキックはうまいのかもしれないが、パスのフィードは最低レベルのプレイに終始した。
日本代表の中で、強いキックで早いパスを的確にけれるのはアトランタヒートに所属する澤だけかもしれない。
あまりにも辛らつな文章になったので少し活躍した選手を誉めると
リードされてから開き直ってカフーやザンブロッタのように激しい上下動を繰り返した川上直子には見るべき物があったし
なんと言っても大谷未央のダイビングヘッドがオフサイドでなければ決トナ進出だったかもしれない。
しかし、ドイツに勝てるとは思わないが、カナダに負けるのは大変悔しい。
最後に今後の強化アイデアとしては 高校サッカーでよくあるようにスキルの高いFWやMFの選手を何人かDFにコンバートしてはどうだろうか?
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2003.9.27(土) 第4節 レッジーナ対ユベントス atレッジヨ ★LIVE観戦★ スカパー
火曜日のCLを視野に入れて、リッピは思いっきりメンバーを落として望んだ。 ※キエーボ戦とのこの差は何なんだ。
デイバイオのワントップで得点なんか入るのかい と思って見ていたが簡単に先取点GET。 絶好調!
ネドベトの今季初ゴールとなる嬉しい追加点も入って2−0からは思いっきり手抜きで流した「省エネーモード」に突入してのあっけない楽勝。
ユーベは中村にはマークを全くつけずにボナッツオーリのみをマークしてシュートを打たせないと言うシンプルな戦略を実行。※戦術ともいえない手法
これもノーマークのディミケーレがチャンスは作るが外しまくると言う相変わらずのシュートの下手さで軽く完封。
低レベルの試合内容であったがテュラムとトレゼゲに完全休養を与えられたのでよしましょう。
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今後もユーベ戦に限らず「不本意残留パルマ」から「気風のよい(高く買って安く売る)インテル」
や「レアル読売マドリー」まで勝手なコメントを殴り書きします
不愉快な方やサッカー関係者は読まないで下さい!!!
ブッフォーーーーン
無作為抽出なサイト???で、下には弊社の仕事が入ってるけど許してくだされ。
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